角型土のう袋を使用して災害の非常時に備えに屋敷内に水を備蓄
貯水タンクの簡易な架台にして屋敷内に水を備蓄
台風や地震などによる断水時の非常時に備え、角型土のう袋を貯水タンクの簡易な架台にして屋敷内に水を備蓄!!
台風や地震などによる水道管破損や渇水時による断水時などの非常時に備えに、
敷地内に角型土のう袋で作った四角い土嚢の上に乗せ、落差で流れる高架貯水槽は、いざというときの生活用水として煮沸して飲料水にしたり、台所で食器洗いやお風呂、建物内に浸水したときの柱や家具を洗い流したり、床に入ったヘドロをいち早く洗い流すときなどに役立ちます。
高架タンクの設置例としては、 四角い土嚢を並べた上に200ℓくらいの貯水タンクを置く簡易な架台の代用方法です。
高い位置から通常の水道水のように水圧がかかる水が出せるため、地震や大雨などによる水道管が破損し使用できなくなった時でも、簡単に生活用水を確保することができるので、大変に助かります。
その他に、夏の断水時の生活用水としてや、花野菜の栽培にも役立てることができます。
このように、少しでも高いところに水を備蓄しておくことで、水が容易に出すことができ、安心した生活ができるようにもなります。
〔四角い土嚢を貯水タンクの架台にした簡易な設置例〕
・貯水タンク(300Ⅼ)をブロック塀に少し寄りかけて設置してあります。
(角型土のう袋の生地を下に敷きました。)
※角型土のう袋は、確りした生地でできているため耐候性が1年あり、屋外で約7年以上使用できる丈夫な土のう袋です。
※砂を20㎏を1枚の角型土のう袋に入れると約15㎝の設置高になるので、5段重ねにすると排水口の高さが約75㎝になるので更に高くなり床面より少し高くなりますが、タンクを平らに設置するなどして注意して設置してください。