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アプールは大雨による低い土地や建物への浸水対策に土嚢同士、建物や地面間を四角い土嚢が密着性を増した止水壁の設置を可能にする水害対策品の角型土のう袋を製造し販売しています

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   アプールの オリジナル品  四角い土のうになる「角型土のう袋」 実用新案登録品  

角型土のう袋で水害対策・浸水防止対策・止水実験
 

【特徴・便利性】
・土のう袋の底面が四角くいので、縦置きで使用できます。
・土砂を入れると6面が平らな、四角い土のうにできます。
・土のうの側面同士や壁などと密着して設置できます。
・UV剤を添加し、硬質なポリエチレン製で耐候性1年です。
・確りした土のう袋なので屋外長期仮設状態で約4年以上使用が可能です。

【使用例】
・低い土地や建物・地下街・地下鉄などへの浸水対策
・側溝のかさ上げして冠水対策
・シャッターの隙間からの浸水防止
・冠水した道路の水面から土のうを露出した避難道の設置。
・建物又は塀などの脇に直立して積んで省スペースに保管。
・太陽光発電施設敷地などの雨水を誘導して分散流出対策。

【水害対策】
・四角状になった角型土のうは、土のうの側面の上部までの側面が土のう同士や壁などと密着して設置することができるので、ゲリラ豪雨や梅雨前線、異常気象などによる大雨時の低い土地への浸水防止対策や道路側溝をかさ上げしての冠水防止及び都市型水害によるマンホールの冠水による浸水対策。

・地下出入り口からの浸水対策に出入り口の開口部に簡易止水階段を設置して、地下への浸水を防ぐとともに、
もし他の場所から地下に浸水し、2次災害が発生した場合、地下にいる人を地上に逃げ出す避難通路の確保などの水害対策。

・地域防災計画の利用や土のうステーションへの保管しておくと住民や商店街などでもいち早くご利用ができます。

・庭先や店先或いは建物の脇などに備蓄や家庭菜園・花栽培をしていると急な大雨でも直ぐに対応できます。

・太陽光発電事業の水対策
山や荒れ地、畑などを太陽光発電補助事業のソーラー発電設備を設置するために森林や雑木林などを開拓して平らな地肌になったところに、台風やゲリラ豪雨などの大雨が降り、雨水が地中に浸透する間もなく斜面を急速に流れ、被害をもたらすことはないですか。角型土のう袋を利用して、流れる雨水の水道を変えたり簡易的なダムや貯水槽をつくって、流れる水の方向や一時的に水の勢いを妨げ、弱めてから流したらどうでしょうか。

 浸水対策実施例
第65回 利根川水系連合・総合水防演習に出店!
利根川水系連合・総合水防演習の事務局の方からアプールに出店依頼がありましたので、平成28年5月21日に茨城県の利根川河川敷に於いて国土交通省及び1都6県・主催地の主催による、第65回 利根川水系連合・総合水防演習にアプール製の「角型土のう袋」を出展させていただきました。
 第65回利根川水系連合・総合水防演習出展。角型土のう袋UV黒PE水害時の浸水防止対策・土木用品
                                【緊急用角型土のう袋のテント】
第65回利根川水系連合・総合水防演習出展の様子・展示品・緊急用角型土のうテントにソーラー発電  第65回利根川水系連合・総合水防演習出展 緊急用角型土のうのテント  
◎全国的に地域防災計画が実施され各地区で「土のうステーション」が設置されていますが、いざという時により多くの方がご利用できるよう、『角型土のう袋を』ぜひご活用ください。
 またこれからの梅雨前線による大雨やますます温暖化になり局地的なゲリラ豪雨やまた台風シーズンの大雨に備えて水害回避にご利用ください。

  角型土のう袋を利用した浸水対策の実施例    
   【自動ドアの入り口の周囲にコの字に設置して 壁や土のう同士・
   地面に押し付けながら設置 】

  
            【門に止水壁設置】 
 
 
 【角型土のうの止水実験状況】 

密閉されたプール内の水圧で角型土のう袋で設置した止水壁が、どの程度水を止めることができるかを実験をしました。

一連の作業を動画と写真で撮影し抜粋して載せてあります。

実験内容は、プール(直径3m、高さ70㎝)の中央部に入水側を遮断するように角型土のうVU黒PEの「止水壁」横に6列3段、奥に2列を設置して、反対側にどれくらい通水するかを実験しました。

全体的には入水途中にプール底のしわになったところからと水圧で押されたプール側面の隙間から少量の水が反対側に流れてきましたが、角型土のうの止水壁面からはほとんど浸水がありませんでした。

止水実験はビデオの電源切れにより入水から26分間で終了になりましたが、

結果的には、実験終了時の入水れ側に26分間で高さ約42cmが貯蓄され、反対側には約10㎝が入りましたが、
角型土のうの止水壁面からはほとんど浸水がありませんでしたので、実験状況を紹介させていただきますので是非ご覧の上ご参考にしてください。
また角型土のうに砂を入れて土のうを作るところから、止水実験最後までの動画もありますので、希望される方はご連絡ください。

止水実験全体写真
※動画放映中に「ザーザー」と、聞こえる音は、道路を走る車の騒音です。
1.直径3m高さ70㎝のプールに
「止水壁」を設置
 止水実験 プール内セット完了
拡大説明画像へ
 2止水壁の土のう1段目設置
止水実験 プール内1段目設置
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2動画を見る。
3角型土のうの 止水壁(横に6列3段・奥に2列)設置完成
止水実験 プール内止水壁3段目設置完了
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⇒3動画を見る。
4水を黄色い塗料で着色して水入れ開始
黄色い水入れ開始
拡大説明画像へ

4動画を見る。
5 入水れ後右側貯水槽19㎝と
止水壁面からの浸水なし。
止水壁設置 横から 止水実験・19cm注水・止水壁面からの浸水なし。
拡大説明画像へ

5動画を見る。
6 止水壁面からの浸水ありません。
水害対策・角型土のう・止水壁からの浸水なし
拡大説明画像へ
6動画を見る。
7.貯水槽に入水れ30㎝、反対側にはプール底のシワを浸入し、
止水壁下部から
約1㎝浸水しましたが、
止水壁面からの通水は
ありません。

止水実験・注水中・止水壁面からの浸水なし。
拡大詳細画像へ

⇒7動画を見る。
8 入水れ20分後右側38㎝、反対側浸水合計4㎝。
止水壁面から通水はなし。
ただしプール底のしわと、プールが水圧で押され、止水壁との間に
隙間ができたところから水が浸入し約1㎝の
を塵取りですくいました。
止水実験・止水状況・止水壁面からの浸水なし。
拡大詳細画像へ

8動画を見る。
9貯水槽に入を約40㎝浸水合計6㎝。
止水壁面からは土のう内を通り、少々水滴が付いていますが、
全体的には
ほぼ通水はありません。

止水実験・止水状況・止水壁面からの浸水なし。
拡大詳細画像へ

⇒9動画を見る。
 10入水れ41㎝浸水合計10㎝。
止水壁面からは土のう内を通り少々滴る。全体的にはほぼ通水なし。
止水実験完了・止水実験・止水状況・止水壁面からの浸水なし。
拡大説明画像へ

⇒9動画を見る。
11 入水れ26分42㎝約3トン貯水、
プール底のしわと、
プールが水圧で押され、
止水壁との間に
隙間ができたところから浸水10㎝。
止水壁面からは土のう内を通り少々滴る。全体的に通水なし。終了
止水実験・止水状況・止水壁面からの浸水なし。
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12 入水れ26分42㎝約3トン貯水、プール底面しわから浸水10㎝。
止水壁面からは土のう内を通り少々滴る。全体的に通水なし。終了
止水実験・止水状況・止水壁面からの浸水なし。
拡大詳細画像

⇒10動画を見る。

【ご利用例】
・ブロック塀や建物の壁に備蓄しておくと、いざという時にも、素早く水害対策ができます。
・お店や住宅の浸水しやすいところへ角型土のうに花や野菜を植えて花壇や家庭菜園をしながら、浸水の恐れがあるときに並べたり積み重ねたりして浸水対策ができます。
・大雨が降る前に水路や側溝をかさ上げして氾濫防止をしたり、マンホールなどが冠水する恐れがある場合は宅地へ建物への浸入場所に並べて簡単に浸水対策ができます
 なお土のうに水圧がかかるような場合の浸水対策には段数や列を増やしたり、土のうに鉄筋等を打ち込みしたりして補強することをお勧めいたします。
・道路がないところでも、大型のフレコンバッグなどと異なり、人力で持ち運んで仕切りや壁・階段などができます。
・地下街への浸水の恐れがある場合は出入口に階段を設置して、浸水の防止対策をしながら、地下街の出入りも可能です。
・進入禁止や通行止めあるいは門や塀ができます。
・道路の冠水時など縁石や路側帯に積んで、危険な場所を知らせることができます。
・角型土のうを四角に高く囲い、衝撃の緩和やものを保護することができます。
※六面が平らなブロック状になるので、使い勝手が良く、アイデア次第でいろいろご利用できますのでぜひお役立てください。
※当商品は完全</font><br>に止水するものではありませんのでご使用状況に合わせてご利用ください。
・全国的に地域防災計画が実施され各地区で「土のうステーション」が設置されていますので、いざという時により多くの方がご利用できるよう、ぜひお備えください。
 またこれからの梅雨前線による大雨やますます温暖化になり局地的なゲリラ豪雨やまた台風シーズンの大雨に備蓄して被害を最小限で食い止めるようぜひお備えください。
※2016年7月30日現在の在庫数は900個(9,000枚)です。
 大雨が降る時期になりますと在庫不足が生じますので、
 お早めにお買い求めのうえご準備ください。


 急な大雨時の水害被害対策の準備は おすみですか?
・角型土のう袋 UV黒PEは、ブロック状の六面がほぼ平らな四角状のため、
 横に並べたり、積み上げしたりしても、土のうの面がそれぞれに
 密着して設置できるので浸水防止に効果を発揮します。
・材質は耐久性のあるポリエチレン(PE)に、
 屋外使用に優れた紫外線対策にUV剤配合してあるため、
 丈夫で耐候年数は1年で、長期仮設相当は4年です。


◎都市型水害対策にもお役立てください!
大雨時に街や農地などに水があふれる「氾濫」や都市部にいても「氾濫」による水害に遭うことはあります。
局地的大雨(ゲリラ豪雨)による被害が目立つ昨今、こうした「都市型水害」の対策も必要になります。

「氾濫」には2種類あり、川の水が堤防を越えてあふれ出す「外水氾濫」と市街地に降った大雨がマンホールなどから地表にあふれる「内水氾濫」があります。

内水氾濫は、通常、市街地に降った雨水は、下水道などを通じて川や海に流れていきます。
しかし、下水道などの処理能力を超える量の大雨が降ったり、雨で河川が増水して雨水を排出できなくなると、
マンホールなどから水が地表に溢れ出るそうです。
このようなときにも建物とマンホールや排水路の間に角型土のうを並べると浸水防止に効果があります。

◎治水対策の推進にもお役立てください!

下水道整備による都市の浸水対策の推進がされていますが、
いつまた起こるかわからない台風や大雨など水害の被害を最小限に抑えるためには、
自分自身や自分の家族を守る個人の取組だけでなく、行政や地域などによる地域を守る取組も重要とされています。

※ぜひ大雨が予想される地域はお早目にご準備ください。



◎縦置き用の四角い形をした角型土のう袋 UV黒PEは実用新案登録品です。
 当店のみからの販売になりますので豪雨の予報や大雨のシーズンになりますと、在庫不足が生じるの恐れがありますのでお早目にご注文をお勧めいたします。


・アプール製「角型土のう袋 UV黒PE 品番:sikakui300」の引張強さ等の試験依頼をしました。
こちらからご覧ください。⇒ 試験成績証明書

 
                 角型土のうの花壇
角型土のう袋を花壇や家庭菜園に利用していると、大雨時などで、いざという時の浸水対策としてもお役に立ちます。
角型土のうの花壇

花壇 花壇家庭菜園 家庭菜園
      災害復旧工事や護岸工事・床掘工事などの水対策に利用
車両委が入れないところに人力で運搬して、止水壁や仕切りができる角型土のうは、仮締切り工や仮説土留め工、仮護岸工及び、耐候性大型土のうが使用できない幅員の狭い中小河川や、重機の搬入路がない工事現場などを工事するときも便利です。
   
   



        【横8列縦に10段を積んだ壁】
   
   
   

            




            
   






ショップ情報

アプール (APOOL)

〒309-1453
茨城県桜川市友部219
TEL:0296-71-4158
FAX:0296-75-2236
E-mail:
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